銀魂最新刊発売★ [沖田総悟]

あれま。


何か2日しか放置してないのに
アクセスランキングが大幅に下がったよ。

まぁ1日1回更新とか決めてた訳ゃないし
適当にやってきますぜ。

んじゃ行きまっせ。
 
 
 
 
 
「痛ッ」

うちの高校には資料室なるものが存在する。

用事でそこに入ろうと扉を開けた瞬間、
後ろから何やら飛んできた。


意外にでかくて、ぶつかられた私は資料室の中までぶっ倒れる。
ドア開けといて良かった……。

「ザマを見ろヨ!!」

何だか意味の分からない捨て台詞をはいて、誰かが去っていく。

最初は自分に言われたんだと思い、
んだとコラ
と本気で思ったが、
どうやら自分じゃないらしいのに気付けたのは、
上に乗っているものの重さだった。


 
「んだとコラ………」

私と同じ事を言って、その人は起きあがる。




私の上で。



 


「ん?何でさァ」

彼はやっと下の私に気付いたみたいだ。
が。
激しく額が痛い。

そうだよな、ぶっ飛んだもんな。
二人分の体重だったしな。


…………痛い。


「あ。」

事態に気付いたらしい。

「だ、大丈夫ですかィ…………?」

大丈夫じゃねーよ。

「起きれやす?」

起きれない。

「生きてんで?」

その質問今更聞くか。


背中に重みがかかった。
…………頭?

「生きてんな」

脈を看ていたらしい

ちょっと待って、もうすぐしたら喋れるから。

「仰向けにしやすぜ」

ゴン。

今度は後頭部が床にぶつかった。

痛い。
こいつバカか。

「すいやせん」

「……………」
目線で喋れない事を告げたいが、伝わるか。

てか、この人……知ってる。
人気ある先輩だ。
えーと名前は確か……
あーズキズキする。

「どうしたんで?あ、解った」

すごい、解ったのか今の。


と思ってたら先輩がかがんで、


かがんで…………

かが………………


なッ、何…………!!!?



 

キス、した。

「ん、んー!!」


思い出した。

沖田総悟。


──────────

「お、喋った」

「な、何すんだアホ!!
っつ……」

「見せなせェ」

「ん」

「………痛そ」

まじでか。


「ま、なめときゃ治りまさァ」


…………はッ!!?
 
 
3Z沖田との出会い、的な。

タグ:小説 沖田 総悟
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